どうもこんにちは
ぴかちゃうりょうです!
最近ポップス曲を作る過程を記事にするってのをやってて、現在メロディーとストリングスとドラムができてます。
今回はそのシリーズという事で、ポップス曲のベースラインの作り方について書いていきます!
ちなみに過去記事はカテゴリーの冬っぽい曲を作ろうから飛んでね!
ベースアレンジ
使用音源
コンプリート11に入ってる「Scarbee MM-Bass」っていうベース音源を使います。
これは普通のエレキベースのピック弾きのやつ。
ここまでストリングス入れて、ドラムもアコースティックで来たから、ベースもエレキベースじゃないと変だろー!と思って選びました。
実際、ポップス曲はエレキベースが多いしな
ベースアレンジのコツ
まず、ベースアレンジの基本として、コードのルート音をコードが切り替わった頭に弾きます。
これはポップスにおいては絶対原守だと思ってください。
例えば、Cコードだったらコードが切り替わった頭にド
Emコードだったらコードが切り替わった頭にミ
他にも、たとえばAm7/Gとかだったら、オンコードの音であるソ
このルールを守らないと曲が散らかります。
今回の曲のコード進行は
C→FM7→G→E→Am→AmM7→Am7→Am6→FM7→G→G7
C→FM7→G→E→Am→Em7→FM7→G→C
なので、それのルート音をコードが切り替わった頭に入れていきます。
ベースで打ち込んだものはこんな感じ
でも、こうやってルート音を伸ばすだけじゃ面白くないですよね
しかし大丈夫!
ベースはコードの頭はルート音を弾かないとだめだけど、それ以外は結構自由にやっちゃってOK!
頭以外は結構自由
コード切り替えの頭は必ずコードルート音を弾かなきゃだめなんだけど、それ以外は結構自由なんです。
なので、僕はそのコード内で動かしたり、時にはコードに含まれない音も適当に使ったりします
こんな感じ
ただ伸ばすときより格段にのりが出てきましたね!
でも、これでもまだ「ベタベタの打ち込み」って感じ
これを少しでも生演奏っぽくするために、ある工夫をしてやりましょう!
生演奏っぽく工夫
生演奏っぽくするためにはベース特有の技を入れてやります。
その技ってのは、「一瞬オクターブ上」ってやつと、「ピッチベンドでスライド奏法」ってやつ
ベースはよく、ボペボペって感じでオクターブ上の音をはさんだり、ボイーンってスライドさせたりしますよね。
それを打ち込みでもやってやります!
実際にやったのがこちら
ベタベタの打ち込みっぽさが和らぎました!
おわりに
これでベースアレンジが完成しましたね!
これを今まで作ったやつと合わせて聴いてみます!
うん、いい感じに合ってます!
次はピアノを作っていくのでぜひ見てくださいね!
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