やぁどうも
ぴかちゃうりょうです!
今回はPPAPのカバー動画について考察していきます。
PPAPとはピコ太郎さんの曲で、アメリカのジャスティン・ビーバーさんがツイッターで紹介したことから大ヒットしました。
何回見ても笑っちゃいます笑
とくに18秒らへんでピコ太郎さんがPPAPといった後めちゃくちゃ笑顔で踊りだすところ!
大好きです!笑
そんなピコ太郎さんのPPAPを様々なアーティストの方々がカバーしてます。
今から取り上げる動画はその中でも特に人気で、どれも再生回数は100万超えの大ヒット動画!
そのカバー動画たちがなぜそれほどヒットしたのか、まずは動画を見てもらって、その後に3つの動画に共通するヒットの秘訣について探っていきます!
目次
Pen Pineapple Apple Pen (PPAP) Ballad Remix Cover I Moritz Garth
まず最初に紹介するのは、Moritz GarthさんのPPAPのバラードカバーバージョン!
12月4日現在、再生回数490万回という半端ない動画です。
この動画もかなりおもしろいですよね。
40秒のとこでピアノに合わせて意味ありげにパイナップルが現れるのとか爆笑です!
イケメンだし歌もうまいし、PPAPというギャグ曲を本気でバラードにしてるのがおもろいですね。
PPAP – [METAL VERSION]
次に紹介するのは、Danny MetalさんのPPAPのデスメタルカバーバージョンです!
12月4日現在、再生回数は100万回超え!
なんていう迫力だ!笑
「本当にPPAPなの?」ってほど、deathなmetalに染まってます!
Danny Metalさんの見た目も迫力の塊ですね。
そして何よりも歌がうまい!
これも、PPAPというギャグ曲を本気でデスメタルとしてやっちゃってるのが面白いです!
Pen Pineapple Apple Pen (PPAP) Christmas ver. / WHITE JAM @WJF_SHIROSE【泣き歌・クリスマスソング】
最後に紹介するのは「WHITE JAM」シロセ塾さんのPPAPのクリスマスカバーバージョンです!
12月4日現在、再生回数は120万回!
もうめっちゃクリスマスソングですよね?
PVもどこかにありそうな感じ
ボーカル超歌うまいし、後ろでギター弾いてた奴がいきなりラップ歌い出すとことか爆笑!
僕が特に好きなのはりんごとパイナップルの絵を書いては破って捨てたりしてるところです。
意味不明なのになんか雰囲気で意味ありげに感じさせる演出が憎いです!笑
3つの動画に共通する大ヒットの秘訣
ここまで、PPAPの大ヒットカバー動画を3つ見てもらいました。
どうでしたか?
どれもかなり面白くなかったですか?
人気になるのも当然ってくらいの完成度の高さを感じてもらえたと思います。
ではなぜこれらの動画がこんなにも人気になったのか。
それを3つのポイントに分けて紹介していきます!
1、流行の動画をカバー
1つ目のポイントは流行の動画をカバーしたということですね。
PPAPは一世を風靡したといってもいいくらい人気になりましたから、それが旬なうちにカバーするということでPPAP本家の人気を引き継ぐことができました。
旬な曲をカバーするというのは自分という存在を世間に知ってもらうにはかなり有効な手段なんです。
2、楽曲のクオリティーが高い
2つ目のポイントは、それらの曲が面白いポイントとしてPPAPをバラード、デスメタル、クリスマスソングとして本気でやってますよね。
PPAP自体はギャグ系の曲なんですが、それを本気で別ジャンルとしてにしちゃってる。
しかもそれのクオリティーがゴリ高い!
バラード曲などをギャグに変えようと思ったら、歌詞など変える替え歌などにしないとダメなんです。
しかし、元がギャグ曲であれば、しかもそれがふざけていればふざけているほど本気でバラードとかデスメタルにすれば面白くなります。
「あのギャグ曲がこんなにガチな曲になってる!おもろ!笑」
ってなります。
しかもみなさんすごい歌うまいですね。
歌が上手ければうまいほど面白くなります。
「こんなうまいのにこの曲を本気でやってる!おもろ!笑」
ってなります。
ギャグ曲を別ジャンルの楽曲としてカバーするとき、そのジャンルの楽曲としての完成度が高ければ高いほど原曲との相乗効果で笑いが生まれます。
元がギャグだからとジャンルをバラードとしてカバーするのにふざけたりしてはむしろ面白くなくなるので注意が必要ですね。
3、動画のクオリティーが高い!
3つ目のポイントは、見た目で人を取り込めるようになってるところです。
どの動画も音源だけでなく動画もしっかりしてますよね。
最初に紹介したMoritz Garthさんのバラードカバーは背景色を白にしてバラード感を出してます。
しかも表情も作っているので、何か伝えたいメッセージが込められてるかのような雰囲気がしますよね。
2番めに紹介したDanny Metalさんのデスメタルカバーは、もうDanny Metalさんの存在そのものがデスメタルです。
あのワイルドな風貌が曲とマッチして完成度の高い動画を作り上げています。
3番めに紹介した「WHITE JAM」シロセ塾さんのクリスマスソングカバーは、イルミネーションをバックに歌い手側とミニドラマ側に分けて編集するという、クリスマスソングPVにありがちなことをやってのけているので曲と映像がマッチして完成度を高めています。
ミニドラマもクリスマスの男女の恋愛の葛藤を描くものになっていて、それが何の意味もない歌詞にまったくマッチしてなくておもろいです。
まとめ
どうでしたか?
ヒットする動画にはやはりヒットするだけの理由が必ずあります。
しかし、ヒットするための条件をどれだけ盛り込んでもヒットしないことはあります。
成功はランダムにやってくるらしいです。
でも、確実に言えることはヒットするためのポイントをあまり含めなかったものは絶対にヒットしません。
皆さんも何かyoutubeなどで動画を作るときは、上のことに注意して作ってください。
そうすればいつか特大ヒットを飛ばす日が来るかもしれません!
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