インターンシップ中に企業から一目置かれる話し方・聞き方・敬語の使い方!!

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どうもこんにちは
ぴかちゃうりょうです!

もう5月も中盤を過ぎ、そろそろ本気でインターンシップについても考えないといけなくなってきました。
「インターンシップで気に入られたから内定ゲットだぜ!」なんて言ってる先輩もちらほら。

そんな話聞いちゃったら、別に行きたい企業とか決まってなくてもインターンシップに行かないと!って思っちゃう!

ってことで、今回は学校で習ったインターンシップ中に気をつけるべき「話し方・聞き方・敬語の使い方」について紹介しようと思います!
就活とか面倒くさいんで、インターンシップで決めちゃお

人の話を聞く

人の話をしっかりと聞くのはどこでも一緒で大事な事です。
まずは職場の人とコミュニケーションがとれないと話になりませんから!

職場のコミュニケーション

職場の人とのコミュニケーションは企業の人の話を聞くことから始まります。
インターンシップに行っていきなりバリバリ仕事をこなすなんて無理ですから、まずは企業の方の話を聞いてしっかりと仕事内容を教わりましょう。

話を聞いているときは必ず最後まで集中して聞きます。
企業の方が話しているのに途中で割り込んだりしてはダメです!

また、要点を掴むためにメモをとりましょう。
そして、分からないことがあればうやむやにせずすぐに質問します。

用件は5W3Hで伝える

仕事の要件は5W3Hで伝えましょう。
5W3Hとは、

What 何を
Where どこで
When いつ
Who 誰が
Why なぜ
How どのように
How many いくつ
How much いくら

というもの。

これにしたがって伝えることで、非常に分かりやすく伝えることができます。
企業の人にも、「こいつの説明はまとまってて分かりやすくていいね!」なんて一目置かれちゃったりして!

敬語の使い分け

これは当然ですけど、企業の方には敬語を使わないといけません!

「敬語なんて余裕だぜー!」

なんて思ってるそこの君!本当にそうかなー??
じゃあ聞くけど、敬語には尊敬語と謙譲語という2種類あるけど、それらの正しい使いかたとかしっかり抑えてる??

できればこれをしっかり押さえてインターンシップにのぞみたいね!

尊敬語は相手を一段高く持ち上げて話す言葉で、謙譲語は自分が一段下がって話す言葉。
丁寧語はその言葉の通り丁寧に表現するものです。

ここで重要なのは、尊敬語は主語が相手であり、謙譲語は主語が自分ということ!
企業の方と直接話すときは謙譲語、電話対応などで企業の方について説明する時は尊敬語ですね。

例を上げるなら、企業の方に資料を見るか聞くときは尊敬語で
「○○さんはこの資料、ご覧になられますか?」

で、自分が見るときは
「僕もその資料を拝見してもいいでしょうか?」
と謙譲語を使います。

二重敬語

インターンシップ先で、二重敬語などのような間違った敬語を使うのはやめましょう。
二重敬語には大きく分けて二つのパターンがあります。

「お(ご)~になる」と「れる」「られる」を同時に使う

まずは「お(ご)~になる」という敬語に、「れる」「られる」という敬語を同時に使ってしまうというもの。
すごくあるあるミスらしいです。

例えば「○○さんがお読みになられています」という文章。
これは本当は「○○さんがお読みになっています。」というのが正解。

また、「○○さんがお待ちになられる」というのは
「○○さんがお待ちになる」と言うのが正解!

尊敬を表す動詞に「れる」「られる」をつける

尊敬を表す動詞に「れる」「られる」をつけるのも間違ってます。
「○○さんがそのようにおっしゃられました」
は間違いで、
「○○さんがそのようにおっしゃました」
が正解!

混合敬語

さっきの謙譲語とか尊敬語とかの使いわけができてなかったら、それらがごちゃごちゃになっちゃうよね。
それを混合敬語って言います。

尊敬語を使う場面で謙譲語を使ったり、謙譲語を使う場面で尊敬語を使ったりなど。
これも必ず直しましょう!

相手に対して謙譲語を使ってしまう例(普通は尊敬語)

「こちらの書類にお名前をお書きしてください。」(謙譲語)
は間違いで、
「こちらの書類にお名前をお書きになってください。」(尊敬語)
が正解!

自分側の人や行動に対して尊敬語を使ってしまう例(普通は謙譲語)

「部長が来週、海外へいらっしゃいます。」(尊敬語)
は間違い。
部長に対して言うのなら尊敬語でいいんだけど、社外の人にたいしてこちら側の人を尊敬した形で伝えるのはおかしいです。

「部長が来週、海外へ参ります」(謙譲語)
が正解!

若者敬語

本人は敬語を使ってるつもりでも、実はちょっと違うような若者敬語。
これやっちゃうと全然だめですね。
インターンシップではしっかりとした敬語を使えるようになっとかないとマイナス評価です。

若者敬語はこんな感じ。

こちら、サンプルになります ×
こちら、サンプルでございます ○

「なる」は変化を表す言葉。
だから、×の方は何かがサンプルに変わるという意味合いになってしまう。

おタバコの方、吸われますか? ×
おタバコ、吸われますか? ○

ここでは「方」は無意味です。
むしろ回りくどい表現でめんどい

以上でよろしかったでしょうか? ×
以上でよろしでしょうか? ○

かったは意味のない過去形

これみて「俺、若者敬語使ってるわ!!」って気づいた人は、今からでも遅くないので直しましょう!

クッション言葉を使う

クッション言葉とは、「~してください」とか「~できません」など
相手に何かお願いしたり、断ったりするときなどの言葉使いを柔らかく丁寧に伝えるための言葉の事です。

例えば

・恐れ入りますが
・お忙しいところ申し訳ございません
・よろしければ
・お手数をお掛けしますが

などなど。

これをマスターしたら相手に受け入れられやすくなって、円滑に事が運ぶようになります。
インターンシップ中だけでなく、普段からできるようになれば最強ですね。

おわりに

インターンシップって、僕らが仕事を体験して企業を選ぶだけじゃなくて、実は企業側も僕らを品定めしてるんですよね。
なので、本命企業にインターンシップに行って気に入られることはかなり重要で、就活を即効で終わらせるためには必要不可欠です。

インターンシップでいい印象を残すためにも、今回書いた「話し方・聞き方・敬語の使い方」については必ず抑えときましょう!

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