どうもこんにちは
作曲大好き、ぴかちゃうりょうです!
今回は恋愛ソングに使える、ちょっとキュンキュンするコード進行を紹介するよ!
目次
キュンキュンするコード進行
今回紹介するコード進行はめちゃくちゃキュンキュンするからね
恋愛系、特に高校生とかの初恋系の歌に超合うと思う!
コード進行はこんな感じ
|C |G/B E7|Am7 |Gm7 C|F |Em7 |Dm7 |G |
Cから始まってGとくるからカノン進行かと思わせておいてーの全然違うーみたいな驚きは、まさに恋のキュンキュンを表してる!
2小節目のG/B→E7と4小節目のGm7→Cのとこが特に切なさを感じさせていい感じだよな!
エロ漫画先生進行と名付けた
エロマンガ先生のオープニング曲のサビで使われてたコード進行なんで、僕はこのコード進行をエロマンガ先生進行と名付けた!
カノン進行の派生系の進行である!
カノン・ツーファイブ進行に似てる!
このエロ漫画先生進行は、カノン進行の派生のコード進行って言える。
っていうのも、最初にCが来て、その次にGが来てる時点でカノンぽいじゃん?
近いのはカノン進行にツーファイブ進行を混ぜまくった進行かな
関連記事:作曲に使えるおすすめコード進行! カノン進行や王道進行を使おう!
コード進行はこんな感じ
|C |Bm7-5 E7|Am |Gm7 C7|F |E7 Am|D7 |G
ここで、エロ漫画先生進行をもう一度みてみよう
エロ漫画先生進行はこんな感じ
|C |G/B E7|Am7 |Gm7 C|F |Em7 |Dm7 |G |
なんか全体的に似てるでしょ。
エロ漫画先生進行はこのカノン・ツーファイブ進行の派生系だって分かるね。
エロ漫画先生進行のG/Bに隠された意味
ここでポイントなのが、エロ漫画先生進行の2つ目のG/Bってコード進行
ここでGにオンコードでBをつけてる理由は、E7に移る時にツーファイブ進行感が出したかったからなんだよね。
AmキーでのツーファイブはBm7-5→E7なんだ
そのBm7-5のルート音であるBをGコードでもルート音に持ってくるG/Bにすることで、ツーファイブ進行じゃなくてもツーファイブ進行っぽさは出せる。
エロマンガ先生進行
カノン・ツーファイブ進行
つまり、|C |G |ってコード進行ほどカノン進行に寄せたくはないけど、|Bm7-5 E7|ってコード進行ほどのツーファイブ進行感はいらないって感じでできた、真ん中の進行なんだよね
だから、カノン進行に明るくて懐かしい感じと、ツーファイブ進行の切ない感じを両立してて、恋愛のキュンキュンした感じが出てるのさ!いいとこ取り!!
おわりに
今回紹介したエロマンガ先生進行を使えば、キュンキュンする恋愛ソングが簡単に作れるけんみんなも使ってみてな!
また、このブログでは他にも作曲に役立つコード進行を沢山紹介してるからそっちもよろしく!
(作曲の際に僕がよく使うコード進行集まとめ!)にほとんどまとめてあるよ!
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