どうもこんにちは
ブラック研究室で日々精神を削られてるぴかちゃうりょうだよ!
世のまだ研究室に配属されて無い理系大学生達よ!
研究室選びは大事だ!ミスると大変なことになるぞ!!
僕のブログを読んでくれているみんなは苦労して欲しくないからな
みんなに危機感を覚えてもらって、研究室を適当に選ばないように、漆黒の研究室に呑まれるとどんな闇が待っているのか説明しよう!
研究室生活
平日のスケジュール
院生なのになぜか授業があるから8時に研究室に登校!タイムカードを押して授業へ!
ここから、僕の一日がはじまる、、
これがタイムスケジュールね
11時半~12時半 昼飯
12時半~15時半 実験
15時半~17時 データ整理
17時~19時 先生とミーティング&プレゼンの資料作成
19時~19時半 晩飯
19時半~22時 プレゼン資料作成
22時~ 帰宅
まず、8時半~11時半くらいまでの約2時間、眠たい目をこすって授業を受けるんよ。
学部ん時より授業を受ける人が少ないけん、寝れん。まじめに受けるしかない!
ほんで、11時半~12時半の1時間で昼飯を食べる。至福の一時
ほっと一息つける、大事な大事な時間さ
そして12時半~15時半の3時間くらい実験を行う。
高電圧を扱う危険な実験、気づかない間に感電するかもしれない恐怖。死と隣り合わせの実験さ。
実験が終わってへとへとになる。
学部生のときはこれで終わりだった。基本的には16時くらいには帰れてた。
しかし!大学院生はここからが長い!!!
実験が終わった後、15時半~17時の1時間半の間で実験データの整理をする。
出てきたデータを考察しつくすために様々な見方を検討。グラフも大量に作る。
そして、17時~19時の間に担当の教授とミーティングしたり、実験の進捗を説明するプレゼン用の資料をパワポで作ったりする。
19時からは晩飯を食べる。至福の一時第二弾だな。
飯の後は中断してたプレゼン資料の制作に戻る。
だいたい22時くらいまで残って資料を作るかな。
そして22時ごろ帰宅。
ねぇねぇねぇ、、、
なんじゃこりゃーーーーっっっっ!!!!!
どこぞのブラック企業ジャーーーーいいいいいいいぃぃぃぃ!!!!
給料も出んしね。ずっとサービス残業の気分だぜ、、、
土日出勤
しかもな、、
平日の激務の上に、休日出勤がデフォルトになっとるんよ、、、
やばいわ、もうマジで給料くれ
実験めっちゃやらされる
上のスケジュールでも書いたけど、もうめっちゃ実験やらされるんですけど。
実験てただ単純に実験してる時間だけがかかるわけじゃないじゃん?
一つ実験をしようと思ったら、文献を検索したり、使用機器を検索したり、めちゃめちゃ事前準備がいるじゃん?
すっごく疲れるんですけどー!!!
ほんで、一つ実験をすれば必ずしなければならないデータ整理や考察。そして論文&スライド資料作成
実験グループでのミーティングや先生への報告
ふぅ、社畜魂が形成されてきたぜ!
研究内容のプレゼン発表がつらい
週一回、教授や生徒や補助職員さんなど、研究室の全員が集まって行われる報告会ってやつがある。
報告会では2~3人の学生が現在行っている実験テーマの進捗や、そのテーマにまつわる文献を紹介したりするんよ。
一人当たりの発表時間は大体20分くらい。
パワポで作成したスライドを使って発表するけん、報告会までにスライドを作らんといけん
また、スライドだけじゃなくて、論文形式の簡単な報告書も提出せんといけんのんよね。
報告会のたびにスライドとか報告書を作るけん、卒論とか修論を直前で焦って書くことが無いから安全らしい。
うん、これだけ聞いたらすごくいい仕組みに聞こえるよね。卒論や修論に早くから取り組ませるってすばらしいことさ。
でもな、ぶっちゃけ報告会で発表する進捗なんて、ほとんどが修論には使えないデータなんだよ!!!
卒論とか修論は最終結果から筋道をたてて書くから、そのルートに必要なかったデータは使わないんだよな。
そして、最終的に使うか使わないかは実験をバンバンやってデータが出てきてから分かるものだから、実験やってる段階ではわかんないことも多い。。
ってことはつまり、報告会のたびにプチ修論を書いてるって事。最終的に修論に使われない可能性が高いのに、、、
もうほんとだるいよ笑
しかも報告会、もはや公開処刑やで、、、、
スライドにダメだし、報告書にダメだし。
もう先生方からの攻撃が止まらない。30分くらいボコボコにされ続けます。
まず間違いなく発表者は殺されます。
報告会が終わるころには息をして無いでしょう。
おわりに
ごめんな、愚痴ばっかで
今回は大学院生のマイナスな部分に着目して実情を書いていきました。
確かに研究室は忙しいし、たまに帰れん日もある
でも、学べることもめちゃくちゃあるんよ。
次は大学院のプラスの面に着目して記事を書くけん、それもよろしくな!
このブログを読んでくれている大学院生たちに、幸あれ
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