どうもこんにちは
男子と女子の比率9:1、暗黒の工学部で大学院生やってるぴかちゃうりょうです!
理系大学生はさ、大学によって差はあれど、どっかのタイミングで研究室に配属されるじゃん?
僕の大学では4回生に上がるタイミングで研究室に配属されるんやけどさ、この配属される研究室によって今後の人生が大きく左右されるってのをまず分かっていて欲しい。
ほんまに、研究室によって忙しさとか楽しさとか厳しさとか段違い!
研究室に行く日数が週1でいい研究室もあれば、週7来てもやることが間に合わん研究室もあるけんな、、、
週7で研究とか、まじうつになるで、、、
そんなドブラック研究室に、このブログを読んでくれてるみんなを行かせるわけにはいかない!
ってことで、研究室選びの超重要なポイントについて書いていくけん、みんなはこれを参考に研究室を選んでくれな!
研究室選びのポイント
はじめに、今回の研究室選びのポイントは実験がしたい学生向けじゃなくて、どちらかというと研究以外に多く時間を使いたい学生向けのポイントになってる。
もちろん研究がゴリゴリしたい人も参考にできるような書き方はしてるけど、物足りんかったらごめんね
ではいくぜ!
最初の研究室選びのポイントはこちら!
教授の人柄
もうまずここ!一番重要!
教授の人柄が最重要ポイント!!
っていうのも、研究室に配属されたら今までとは比べ物にならんくらい先生と密にかかわるようになるんよね。
研究の相談も先生にするし、研究室の報告会とかは研究室メンバー全員の前で実験の進捗とかを話すんよ。
そんな時、教授がゴミクズだったらマジではんぱねぇ。ストレスたまりすぎてはげそうになる
僕の大学にいたゴミクズ先生達は例えば、
- 全く生徒に干渉せんし、聞いても答えてくれんくせに報告会で何時間もボコボコに怒り続けてくるおっさん教授
- 生徒によって対応が全然違う。イケメンの生徒にはめちゃめちゃ優しくて、ブサ男は徹底的にいじめるおばさん講師
- 超高圧的で、できんことを押し付けられて、できなかったら鬼のように怒るうんこ助教授
とかもうほんま酷い
僕は運よく先生方に恵まれた研究室に入れたけんよかったけど、ゴミクズ先生の居る研究室に入った友達はみんなやつれていったけんマジでやべぇ、、、
先生の人柄は授業の雰囲気とかで分かると思うんやけど、僕の大学の例を挙げとくと、
- 毎回当ててくる
- 遅刻&欠席にうるさい
- 居眠りとかスマホとかゆるさん
- 後ろの席のやつを前に移動させる
- 帽子をゆるさん
みたいな感じのやつがやばくて
- いつも笑顔
- 出席取らない
- 成績判定がレポート
- テストは追試がある
- テストは持ち込み可
みたいな先生の研究室はホワイトだった!
コアタイムの有無
研究室のブラック値をはかるにあたって、コアタイムの有無はかなり有力なデータになる。
コアタイムってのは毎日何時から何時までは研究室にいてくださいよっていう決まりの事ね。
例えばコアタイムがない研究室だったら昼の1時に行って3時に帰るなんてのも全然オッケーなんよ
朝起きてだるかったらさぼるのも大丈夫!
やることをやってれば基本的には自分の自由にできるんよね。
毎週月曜は朝の8時から深夜2時くらいまで残って実験しまくって、他は全部休むなんてこともできるかもしれん。
やることがあるときだけ研究室に来て、それ以外は自由って最高
これがコアタイムがあるとどうなるか。
コアタイムの時間は研究室によってまちまちなんやけど、ひどいとこは朝9時から夕方5時までとかある。ちなみに僕の研究室は10時4時。
で、コアタイムの間はどんなに暇でも研究室に居らんといけんのんよ。
これがまただるいんだー
全くやることないのに研究室で暇つぶしなんてほんまにつまらんからなー。ひたすら携帯いじるかyoutube見るかしかすることないぜ
でも、ブラック研究室やと携帯いじったりyoutube見るのを禁じてくるからな
まじで妄想くらいしかすることなくなる。
ちなみにもっとブラックになったらコアタイム中にやることが終わらんけん残業とか発生しだす。
院生の数
院生の数もかなり重要。院生が多いってことはその研究室は人気で、院に行くくらい優良ってことになる。
また、院生の先輩と一緒に実験したり、実験のやり方や卒論の書き方とか教えてもらえるけん、卒業の難易度が格段に下がるんよ。
僕は4回生の時は院生の先輩とペア組んでやっとったけんめちゃめちゃ楽だった。めんどくさいことは先輩にやってくれるけんねw
実験内容
実験内容も重要っちゃ重要かなー
研究室に入ってから教授のやってる実験テーマに振り分けられるけん、自分でやりたいことをできるわけではないんやけどさ、おおまかな分野は研究室ごとに決まってるから、それをしっかり把握しとったほうがいいね。
何も調べずに研究室を決めて
なんてことになったら笑えん
研究室内の人間関係
先生どうしで仲がいいのか、院生どうしで仲がいいのか、そんなところも重要になってくるかな。
先生一人ひとりはいい先生だったり、院生の先輩は優しくっても、仲悪かったりしたらギスギスして居心地が悪くなるけんね
友達がどこに行くのか
研究室の同期ってかなり密にかかわるんよね
授業のノートを共有したり、過去問を共有したり、たまには飲みに行って愚痴を言いあったり。
いわば部活の同級生と同じような感じかな。研究室はチームだし
やけん、友達が行く研究室に一緒に行ったほうがよかったりする。
僕も運よく友達と同じ研究室に入ったんやけど、超楽しく過ごせとるけんね。
後、苦手な友達とか嫌いなやつと研究室が同じにならないように気をつけるのも大事かな
もし間違って一緒の研究室に入ってしまったら、それから少なくとも1年間、院にすすんだら3年間も毎日顔を合わせることになる。
それだけで超ストレスよな
研究室で楽しく過ごすために人間関係はマジ重要やけん、気をつけるように!
長期休暇の日数
大学生たるもの、やっぱり遊びたいじゃん!
研究室に配属されてからの1年は、学生として過ごせる最後の1年になるかもしれん。
そんな大事な大事な時期にさ
なんて研究室に入ったらまじ絶望やで。
実際にそんな研究室もあるしね。
やけん、長期休暇があるのかどうか、あったとしたらどのくらいの日数休めるのかどうか、しっかりと調べんといけん。
僕の大学には
土日祝日以外はコアタイムがあって、必ず研究室に行かんといけん。長期休暇は全く無い!
みたいなとこもあれば、
夏休み2ヶ月、春休みも2ヶ月、てか週一で研究室に来ればいい。その週一すらも別に行かなくても大丈夫な1年まるまる休み
みたいな研究室もあるけんな。研究室による格差が激しい
おわりに
研究室によって忙しさが全然違うけんさ、研究室選びは気を抜かず、しっかりと最後まで選びつくして欲しい!
研究室の内部情報については先輩に聞くのも重要だから、同じ学科の先輩がいるならコンタクト取っていろいろ教えてもらうのもいいね!
このブログを読んでくれたみんなが、無事ホワイト研究室に入れますように、、、